アトピー治療の際に用いられるステロイド。
皮膚科の医師などに処方して貰う際に、「もう少し強いお薬(ステロイド)」に変えてみよう。
などと言われた時は注意が必要です。
単にステロイドといっても、その強弱には差があります。
自分が自分の身体にどのような薬を塗っているのか良く理解せず塗布し続けるのは非常に危険です。
「お医者様が出してくれた薬だから...」と鵜呑みにせず、もう一度ステロイドについて良く理解しましょう。
アトピーに処方される主なステロイドの強弱表
最強
商品名
デルモベート
メーカー名
日本グラクソ
商品名
ジフラール
メーカー名
山の内製薬
次強
商品名
ネリゾナ
メーカー名
日本シェーリング
商品名
トプシム
メーカー名
田辺製薬
商品名
パンデル
メーカー名
大正製薬
商品名
リンデロンDP
メーカー名
塩野義製薬
強
商品名
リンデロンV(0.06%)
メーカー名
塩野義製薬
商品名
リンデロンV(0.12%)
メーカー名
塩野義製薬
商品名
ベトネベート
メーカー名
第一製薬
商品名
フルコート
メーカー名
田辺製薬
中
商品名
ケナコルト
メーカー名
三共
商品名
レダコート
メーカー名
日本レダリー
商品名
ロコイド
メーカー名
鳥居薬品
商品名
アルメタ
メーカー名
塩野義製薬
弱
商品名
プレドニゾロン
メーカー名
丸石製薬
商品名
コルテス
メーカー名
大正製薬
引用:アトピー・ステロイド情報センター